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2003年9月の開削作業
篠路福移湿地にて

篠路福移湿地の
貴重な動植物
昆虫類
ゴマシジミ・・・・
  (絶滅危惧 II 類)
カラカネイトトンボ
  (準絶滅危惧)
ヒョウモンチョウ
  (準絶滅危惧)
ギンイチモンジセセリ
  (準絶滅危惧)
ゲンゴロウ・・・・
  (準絶滅危惧)
鳥類
オオタカ・・・・・
  (絶滅危惧 II 類)
チュウヒ・・・・・
  (絶滅危惧 II 類)
オオジシギ・・・・
  (準絶滅危惧)
アカモズ・・・・・
  (準絶滅危惧)
魚類
エゾホトケドジョウ
  (絶滅危惧 II 類)
エゾトヨミ・・・・
  (準絶滅危惧)
植物
ミクリ・・・・・・
  (絶滅危惧 II 類)
オオミズゴケ・・・
  (準絶滅危惧)
タヌキモ・・・・・
  (準絶滅危惧)



 
 カラカネイトトンボは、唐金色(金属緑色)をした体長2.5センチほどの小さなイトトンボです。環境省編レッドデータリストでは「準絶滅危惧種」に指定されています。生息地は寒冷な湿地帯で、札幌市内では北区・篠路福移湿地にしか生息していません。しかし今、この貴重な篠路福移湿地が、開発により消滅しそうになっています。私たち「カラカネイトトンボの会」は、この湿地帯を保存することで札幌市民の皆さまの憩いの場となるように保全し、さらにカラカネイトトンボをはじめ、多くの動植物が今後も生息可能な環境を維持していきたいと考えております。

ーー篠路福移湿地について
●篠路福移湿地は泥炭でできています。
 泥炭とは、大昔の草やコケがほとんど腐らないで堆積したものです。この湿地の土をよく見ると、茶色い植物の繊維が見えます。そして、歩いてみるとフワフワして、スポンジのように感じます。

●四角な池塘がたくさんあるんです。
 これは、この地を開拓した人たちが、100年ほど前から冬に暖房用に泥炭を掘り起こした跡で2メートル以上の深さのものもあります。そのお陰で、湿地の水域が広がり、魚類やトンボのヤゴなどの水生昆虫・水中植物などの水生生物がたくさん生息できるようになりました。

●水は褐色・透明で、見た目もきれい
これは水質が酸性(pH5〜6)でミズゴケが繁殖し、生物の遺体などが腐らないためで、北海道でも大変珍しい湿地です。

ーー篠路福移湿地の現状
 かつて札幌市北部に広がっていた湿地や沼などの水辺は開発により、どんどん消滅し、それに伴ってトンボの生息地が奪われてゆきました。湿地のトンボたちは埋め立てられた農地や宅地には生息できず、わずかの残っている湿地で細々と生き延びています。池や沼のトンボたちは、コンクリートで改修された河川の中でも、流れのゆるやかな場所や人工的な池で必死に生き続けています。

●水がなくなっている!
この湿地には川の流入がなく、地下から水が供給されています。しかし周りが埋め立てられ、大きな道路によって地下の水の通り道がふさがってしまいました。さらに、排水路が作られ、湿地からどんどんと水がなくなっています。

●埋め立てられている!
湿地は人間にとって便利な場所とはいえないため、いろいろな場所から、いらないものや土を運び埋め立てられています。しかし、湿地は自然環境を守るためのたくさんの役割をもっているのです。

●ゴミや廃材・廃車が捨ててある!
人間の生活からいらなくなったものがたくさんでてきます。本当はそれを人間が減らさなければならないのに、ノハナショウブなどの美しい花の咲く場所にたくさん捨てています。

「カラカネイトトンボを守る会」ホームページも是非、ご覧下さい。ご質問等はメールにて、お問い合わせ下さい。

このページは、コンサベーション・アライアンス・ジャパン(アウトドア自然保護基金)の活動のなかで、これまでに支援する団体のホームページを制作したものです。写真・テキストの著作権は所有者に帰属します。当ホームページ内の情報についての運営管理権はコンサベーション・アライアンス・ジャパンに属します。

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